和菓子一覧
朝生菓子
だんご
上新粉を蒸して杵で搗き上げたやわらかくコシのある生地です。創業当初からの製法で冷凍はせずに毎朝作っています。みたらし団子とあん団子の2種類がございます。(販売期間は春と秋)
桜餅
焼き皮製の関東流さくら餅です。モチモチした薄い焼き皮で、福一が得意なこし餡を巻いています。桜の葉も召し上がれますが、葉は剥がして移り香を楽しんで召し上がることをオススメします。(販売期間1月〜3月)
ご購入方法について生 水ようかん
少量の寒天で固めたみずみずしい羊羹です。本来は四角くカットしてありますが、福一の水羊羹はやわらかすぎてカットできないのでカップへ流してあります。冷やして販売しています。(夏期限定商品)
ご購入方法について上生菓子
きんとん
白餡をベースに、寒天や葛粉などのつなぎを加えてやわらかく煉り上げた餡をきんとん餡と言います。季節に合わせて着色を変えてソボロ状にして、つぶ餡などに箸で植え付けていきます。過度な装飾はせずに色彩だけで季節を表現します。
ご購入方法について切り出し物(浮島や羊羹など)
浮島とは黄味餡にメレンゲを加えて蒸し上げたカステラのような和菓子の品目です。浮島を何層にも重ねたり、または羊羹などを流し合わせてカットして色彩の調和と季節感を表した和菓子を切り出し物、包丁物と言います。見た目は量産できて簡単そうに見えますが、高度な技術が必要な和菓子なのです。
ご購入方法についてその他の上生菓子
他にも黄味羽二重、小倉山、外郎、錦玉、薯蕷、葛饅頭など上生菓子に使われる品目はたくさんあります。職人の気まぐれで何が出てくるかは未定で、表現手法は無限なので、季節とお菓子の移りかわりをぜひお店でお確かめ下さい。
ご購入方法について焼菓子
里のつつじ
種あり梅甘露煮をピンク色の餡で包み、卵黄たっぷりの黄味餡で焼き上げてアルコールを飛ばしたブランデーをしみ込ませた桃山饅頭です。パッケージも我孫子市の花「つつじ」を立体的にあしらい可愛く仕上げています。
ご購入はこちら手賀しぐれ
十勝小豆製こし餡をソボロにして、米粉つなぎで蒸し上げモチモチ感を出し、やわらかく煉り上げた十勝大粒小豆製つぶ餡を巻いて、水紋に見立てた京風和菓子です。福一創業当時からの銘菓であり完成度が高い製品になっています。
ご購入はこちら文学焼
フワフワなカステラ生地で、モチモチの求肥、シットリした餡をサンドした福一の看板商品。古くから我孫子市ふるさと産品に推奨され贈答品として喜ばれています。十勝小豆製こし餡と手芒豆製白餡の2種類に加え、抹茶生地のつぶ餡も出来ました。(抹茶つぶ餡の通販は少しお待ち下さい)
ご購入はこちらあびこの散歩道
アーモンドプードルをたっぷり使ったダックワーズ(洋菓子の一種)で丹波大納言製のつぶ餡をサンドした和洋折衷菓です。クリームをサンドしたダックワーズが一般的ですが、餡をサンドして和菓子界に広めた第一人者が福一の店主です。
ご購入はこちらけやきのしずく
十勝産大粒小豆をジックリと炊きあげ、栗ぜんざい風にやわらかく仕上げて絞りこんだ純和菓子です。大きな栗がひと粒入っています。小豆と栗のバランスが絶妙でいくつでも食べられるほどの美味しさです。
ご購入はこちらあびこの鯉最中
灰汁をしっかり取ってジックリ炊きあげた丹波大納言を2昼夜かけて餡にして、大きめのモッチリ求肥をサンドした最中です。皮も香ばしい手焼き生地で歯に付かないのが特徴です。皮と餡と求肥のバランスが程よく口の中で調和して、味が重くて最中が苦手な方にも召し上がっていただける最中になっています。
ご購入はこちら五本松最中
本来、最中の餡は砂糖を多く入れて糖度を高くしないと皮がビチャビチャになってしまうので、和菓子の中でもすごく甘いお菓子になっていました。五本松最中は、餡の砂糖を出来るだけ少なくして、召し上がっていただく直前に餡と皮を合わせていただくことによってパリパリの食感の最中が出来ました。甘さ控えめの手づくり最中です。
ご購入はこちら福栗(ふっくり)
大きな一粒栗を手芒豆製白餡で包み、練乳たっぷりのミルク生地で焼き上げた栗饅頭です。市内の公園に栗林があるほど栗ひろいが盛んな我孫子市なので、栗ひろいをイメージして竹カゴに入れて仕上げました。福一の栗饅頭なので、「福栗」ふっくりと名付けました。
ご購入はこちららがーまん
鳴門金時のスイートポテト餡にバターやクリーム、ラム酒などで風味を付け、練乳たっぷりのミルク生地で焼き上げました。表面に卵黄を塗り、昔のラグビーボールの形を模しています。我孫子を拠点に活躍するラグビーチーム「NECグリーンロケッツ」が遠征時のお土産に使っていただいております。さらに、2019年ラグビーワールドカップ招致が決まった時の引菓子に使われました。
ご購入はこちらどら焼き
北海道産の小麦粉で拵えたフワフワでシットリしたどら焼生地で、十勝産小豆のやわらかなつぶ餡をサンドした伝統和菓子です。我孫子市マスコットキャラクターうなきちさんの焼き印を施した可愛らしい製品で、贈答品や会合のお茶菓子にたいへん喜ばれています。
ご購入はこちらカステラ
江戸時代までに日本に入ってきたお菓子はすべて和菓子なんです。ゆえに、1600年頃に日本に入ってきたカステラは洋菓子ではなく和菓子なんです。福一ではシットリ、ズッシリとした口どけの良いカステラを拵えています。牛乳がなくてもすんなりと喉ごし良いですよ。
ご購入方法について用途別 和菓子
季節のあいさつと贈り物
手土産・お中元・お歳暮・お年賀(ネットショップより購入可)
比較的日持ちがする焼き菓子を中心にご用意しております。 購入ボタンより購入ページへ進みます。お手軽に購入できます
御祝い・内祝用和菓子(すべて特別注文です。何なりとご相談下さい。)
お誕生日 和菓子
誕生餅
生まれて初めての誕生日。
この一歳の誕生日には「誕生餅」とか「力餅」と称される祝い餅があります。
ちょうどお米一升で作るため、「一升餅」とも言われます。
このお餅を赤ちゃんに背負わすのには2つの思いが込められています。
ひとつは、天の恵みの象徴であるお餅を背負わせることで、
将来食べ物に不自由しないように、食いっぱぐれのないように。
もうひとつは、あんまり早く親元を離れて遠くへ行かないように。
子供にいつまでもそばにいて欲しい、という親心から。
だから、赤ちゃんが背負えなくて泣いたり愚図ったりして良いのです。
背負えないことを楽しむ行事ですから。
一生に一度の初誕生祝いの行事ですから、
昔ながらの誕生餅でお祝いしましょう。
背負った姿を写真で撮って、
切り分けたお餅にその写真を添えれば、
最高のご報告として喜ばれると思います。
のしをご用意しております
お気軽にお申し付けください。